まずざっくり結果から申しますと
- 圧迫面接みたいのは全くなかった。
- 第一希望だった一ヵ月後の初心者講習は満員。
- なので、だいぶ先だけど、時間距離的に近い6月の講習を希望。
- 予定していた質問はできず。
- 別に雰囲気が悪かったとかじゃないです。
- でもいくつか欲しかった情報は得られた。
- 私の場合、交通違反について気になるところはなしらしい。
- ロッカーの設置については (割愛) な内容でした。
- いくつか紙類をもらった。
- 猟銃等取扱読本(講習用テキスト)
- 領収書など
- 例題ペライチ
という感じでして、感想としては、「いよいよ第一歩を踏み出したか」という感じです。
まず、大まか流れとしては、
- 生活安全課保安係へと行き、担当の方を呼び出す。
- 動機を聞かれる。
- 書面が揃っているか確認する。
- 希望する受講場所を伝える。
- 受講場所が決定する。
- 料金を会計係で支払う。
- 戻ってきて申し込み終了が伝えられる。
この間、20分もかかってないんじゃないかと思うんですよね。
非常にあっさりしたものでした。
圧迫面接みたいのは全くなかった。
受付で入館証をもらって、生活安全課保安係へGO!
生活安全課の中にはいくつにも色々あって、猟銃=保安係とのこと。
生活安全課保安係で用件を伝えると、ヴェルタースオリジナルのおじいさんをちょっと厳しい感じにしつつ20歳くらい若返らせた雰囲気の方がいらっしゃる。
「それじゃぁそこかけて。で…まず動機を聞いてもいいかな?」
という感じで話がスタート。
文字だとお伝えしづらいですが、全然圧迫感はなく、別に柔和というわけでもないですが、事務的に必要なことを聞いているという感じ。
文字だとつっけんどんな感じですが、さっぱりとしていて、悪い気がすることもありませんでした。
衛「狩猟と、そのための練習としての標的射撃です」
担「ああ、うん、いいよ。過去に犯罪歴があったり、身内に暴力団関係者がいたりとかする?」
衛「いえ、犯罪歴は…あ、いえ、12年ほど前に赤切符を頂いたことが…それと7年前に駐車違反がありまして…それ以外はお世話になったことはないかと。身内のほうは禁治産者含めておりません。」
担「12年前?じゃぁ、いいね。他にもご近所との関係とかもあるんだけどね。」
衛「あ、はい。一応、アパート内で声かけられるところは声かけているんですが中々お会いできなくて…管理会社には昨日、挨拶に行って参りました。」
担「いいね。そういうのもやっておいたほうがいいかもね。それじゃ書類を…写真と申請書と…書いてある?あと住民票ね」
衛「あります。こちらをどうぞ」 ファイルを渡す。
担「(住民票見ながら)ん?奥さんと娘さんが同居ね。奥さんは何か言ってる?」
衛「妻は今回のことについては承諾しております。生き物を殺すということで拒否感があったようですが、話し合いました。」
担「ならいいね。で、希望日は…」
衛「そこなんですが、講習埋まっているとダメとのことでしたので、お話合いさせて頂きながら埋めさせて頂ければと思っておりました。4月の富坂警察署が第一希望でして」
担「その次は××?」
衛「いえ、(自粛)なので〇〇警察署を第二希望で考えておおります。」
担「ん、じゃぁ、ちょと待ってね。聞いてくるから」
~2,3分後~
担「〇〇!」
衛「あー…4月、一杯でしたかぁ…」
担「うん、一杯だね。今、始めたい人増えてるから」
衛「えっ増えているんですか?!」
担「うん、で、これね。教科書みたいなもんだから、当日、この教科書と、筆記用具、お昼挟むから昼食と印鑑持ってきてね。細かいことはそっちの赤い紙に書いてあるから。それとこれ、この講習のあとの書類ね。うまくいけば今年の猟期には間に合うでしょ」
衛「あ!いえ、実は…お金の都合もあるので、今年はダメかなーと…来年に回そうかと…」
担「えぇ?このあと教習認定で1カ月余り。そっから教習受けてから鉄砲所持許可で1カ月だから十分、年内でいけると思うよ?」
衛「そう行きたいのですがお金が…」
担「…ま、鉄砲店や猟友会でもらえることもあるから頑張ってね。そういえば猟友会には連絡とった?」
衛「いえー、ただ先週、隣の××猟友会の副会長さんからはお話しを聞いてきました。」
担「え?ここにもあるはずだよ。猟友会」
衛「あ、はい。実は今回、誘われで始めたってのがあってその人が隣の××住まいなんですよね。あと、私、この件とは別に昔から誘ってくださっている方がいまして…その人のところに行くかもと思い、まだ地元の猟友会には声かけてないんですよ」
担「あー、どこなの?」
衛「△△(都内のちょい遠いところ)です。」
担「ふーん、いいんじゃない?そっちでもらえるといいね。」
衛「はい!」
担「それじゃぁこれ、一階の会計係で払ってきて」
衛「はい。戻りましたらまたお呼び出しすればいいんですね」
担「いやいや、待ってるから」
衛「えっ、それじゃぁ急いでいってきます!」
~5分後~
衛「戻りましたー。」
担「はいよ。それじゃぁこれ、領収書ね。お疲れさま。じゃぁ頑張ってね」
衛「あ、はい。あ、あのロッカーのこととかお伺いしたいのですが…」
担「ん、いいよ。」
衛「旧型、新型のロッカーってあるじゃないですか。かんぬき構造で上下が固定されてーとかの。あれ、旧型の鍵が上下についている奴でも(以下略)」
担「(掲載自粛)」
衛「ああ、ええーと…」
担「(掲載自粛)」
衛「あ、は、はぁ…そうですか。」
担「まぁ、でも猟友会や鉄砲店で聞いてみるのがいいと思うよ。買うにしてもそのへんからでしょ」
衛「あ、実は、ヤフーオークションを考えておりまして…」
担「ええ?!今そんなのあるの…?」
衛「そうなんですよ。結構安いんですよ」
担「なるほどねー…あ、これうまく行ったら長い付き合いになるから。わからないことはすぐに電話して聞いてね。」
衛「それはご親切に…それでは、どうもありがとうございました!」
という感じで、さらっと手続きは終わりました。
なお、教本のタイトルは「猟銃等取扱読本」というもので、全日本指定射撃場協会 発行のもの。なんか本によくありガチなバーコードとか値段表記とかなんかのコードとかなーんもないっす。
B5サイズなので、カバー買うならB5サイズでよろしくどうぞ。
後半のロッカーの部分については、
- おそらく地域でちょっとずつ扱いが違う。
- なので、申し訳ないのですが直接聞いてください。
- 細かい基準の話なんかは裏読みする奴がいると嫌。
- 重い資格だと思っているので、情報の頒布は慎重にさせて頂きます。
しっかし、圧接はなかったですね。
むしろ、最後のシメの言葉がそのままな話で、「長い付き合いになる」ってこともあるんでしょうかね。親切に対応してくださった感がけっこーありますね。
なお、予定していた質問はできませんでしたが、
- 十年以上経っていれば赤切符は影響なさそう?
- 書面は、警視庁のサイトからDLしたものでOK!
- 診断書も警視庁のサイトからDLしたものでOK!
- ロッカーの設置については、今思い描いている計画に基づいて頑張れば大丈夫。
- ここでは詳しく書かないけど。
ということがわかりました。
ともかくもこれで第一歩を踏み出しました。
よろしくお願いいたします。
ともかくもこれで第一歩を踏み出しました。
よろしくお願いいたします。
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