2019年8月30日金曜日

見学者を伴って大井射撃場に行ってきました。

うちのブログって、大体月間PVが450程度で、こてこての零細なブログとなっておりまして、とは言えど、この450という数字は私の活力かなりなっております。

主として数を稼いでくれるのは、過去の「初心者に役立ちそうな記事」なんですが、それだけに色々な記事を積んでいったら、この数は微増していくのだろうなと思い、今日も記事を書いていこうという気になります。

教習射撃から約一年。
色々お世話になった大井射撃場には是非とも来たかったのですが、バスが通っていないこの射撃場は、徒歩組みにはなかなか難しいのですね。
金に糸目をつけなければ、それはレンタカーでスパーっと行けばいいのですが一人で行くのに往復3000円を超える高速代に稲造(古)を超えるレンタカー代は贅沢過ぎるわけでして、なかなか機会がなかったのです。

それがこの度、大井射撃場からほど近い、松田駅や渋沢駅からカーシェアリングを利用すれば、比較的安価に自前装弾を持ち込めるということに気付きまして、それを実施することに。
また、折りしも見学希望な知人がおりましたので、

  • 教習でお世話になったのでその挨拶
  • 装弾の使いきり
  • 知人の見学

で大井射撃場に赴きました。




今回はY氏も一緒に

急遽、昔からの先輩であるY氏にも声をかけさせて頂いたところ、人外に多忙なY氏にしては意外に二つ返事で「行きましょう!」とのこと。

なので、当日は、見学予定の知人(YS氏)にも自宅に来て頂いて、Y氏カーに二人で乗り込み出発。
車なので、1300とDrakeの二丁持ち込みですね。

当日、大井射撃場は昼過ぎまで予約客が入っておりましたため、(吉田銃器さんだったらしい?)その終わりを狙って家を出たらば東名高速で渋滞に出くわし到着はやや遅れ、おまけにその日は16時で射撃場しめるとのことで、回れたのは2ラウンドでした。

ただ、なんとか弾は使い切ったし、見学もしていただけたので、目標は完遂出来たかと。

見学しやすい大井射撃場

大井射撃場のWeb上、トップの写真を見てもらうとトラップ射面が二つ並んでおり、その後ろに待機小屋があります。

うちから見学者を連れていこうとなった場合、元より車で行けるとわかっていれば、京葉射撃倶楽部あたりがいいかなーなどと思うのですが、車なしだと地理的に伊勢原射撃場が行きやすいとなります。
ただ、伊勢原射撃場だとスポーツ施設感が濃く、しっかり射座と見学席が同じ室内で囲まれて音もきついという難点がありまして、せっかく見学に来て頂けるのであればと気持ちよく見てもらうために解放感もある大井射撃場を選択させて頂きました。
待機小屋が思ったより油臭く、昨年の教習の時そこには入らなかったので、そのあたりが見落としがあったなぁという感じでしたが。

大井射撃場は、射座が狭いということもあり、一か所から全ての射台が見渡せないという難点はありますが、射団が近くに見えるということでもありますので、そのあたりも相まって、見学者の方にはご満足いただけたようです。

課題が丸見えとなった2つのラウンド



利用したのは大井射撃場の右端トラップ射面でして、
1R目は、Winchester Model 1300 Black Shadow となり、
2R目は、CZ Drake Southpaw となります。

そういえば、このブログでは、クレー射撃のスコアを張るのはたぶん、初だったかと思うので、見方を説明しておきます。

〇が外れで、/が初段命中、×が次弾命中 です。

で、このスコアシートでは、外れた際の「〇」に線が引いてあり「外した際のクレーの飛んだ向き」を書いてくれています。
トラップは、自分の15m前方から、更に前方に向かってクレーを射出する競技で、左気味前方に10枚、右気味前方に10枚、真ん中前方5枚に飛ばしますが、スコアシートをこのように書いておくことにより、自分が外した際のクレーの飛び方がわかるようになっております。

親切ですねー。


これを集計すると以下のようになります。
以下は、はずした数です。

10 5 10
1R 7 0 8
2R 1 3 8
-- -- -- --
20 10 20
8 3 16

1R目は、1か月ぶりということもあり、イマイチ掴めないものがあったのかなーと。
それでも過去1R目は1桁が普通だったので、かなり調子いいです。
(なお、実力者はコンスタントに20枚以上割りますので、これはしょぼしょぼスコアです。)
2R目は、1R目と違って感覚を取り戻しているけれども、まだ不慣れなDrakeということもあり狙点が定まっていないため、中央を外しているのかなーと。

で、総じてみると、右をほとんど外しております。
2Rしかないので、正確な評価とは言えないですが、次回につなげる一つの手がかりとしてここを見直したいと思います。

原因はヘッドアップか

私は、左で銃を持ちますので左で頬付けして、右頬が空いている形になります。

少し話はそれますが、ツイッターにですろさんというかなり上手な方がいまして、その方のShotKamによる動画が、スゴくわかりやすいんですよ。

https://youtu.be/H87LUMGmoes

で、この動画を見ているうちに、自分が右にスウィングする際に少しスウィングの出だしが遅れることがあることに気付いたんですね。
というよりも、左、真っすぐのときは、動画と似たような感覚で銃が動くのに、右だけ違うんですよ。
そこで何度か右の時にクレーを追いかけるつもりでスウィングの真似事をしていたらば、わずかに顔だけ右に向くことがあることに気付けまして。

この顔だけ向くのをヘッドアップというそうなんですが、これをどうもやらかしているようでして、確かにわざと顔だけずらしてみると右にクレーが飛んだときに感じる違和感とかなり似たようなものを感じるんですよね。

次回の射撃は、うまく上半身が一体となって動くことをまず第一に考えたいと思います。

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