2018年12月3日月曜日

Winchester Model 1300 受け取り後の確認

前回に続いて銃受け取り後の警察署における確認のお話しです。
銃の確認と、譲受許可証だけかと思ったら、妙なものが出てきました。


銃を受け取って数日後、警察署に電話をしていつも通り約束を取り付けます。
「どもー、◯◯二丁目の衛です。猟銃を受け取ったので、確認にお伺いしたく御日取りを決めさせて頂きたいのですが…、あ、朝一番なら平日、どこでもいけます。」

と、ささっと約束を取り付けて、譲受許可申請書を作成し、所持許可証と猟銃を携えて警察署へと向かいます。
この時、所持許可証を持っていないと色々終わるので気を付けましょう。


「お!シンプルな銃だねぇ。君、狩猟だよね。狩猟にはこういうのがいいのかねぇ!」
「あ、みたいですよ。木製と違って汚れとかも気にならないみたいですし、何より安いですからね!」
「あー、なるほど~、じゃぁ、組み立ててくれる?」

で、寸法測ったりするなどして、確認は終了。
所持許可証にハンコを押してもらって、これで晴れて、手続きが完了となりました。
これで、法的にも私が所持するものとなりました。

で…、

衛「そういえば、手帳あるからそう言えって仰ってましたけど、手帳ってなんのでしょ?」
警察「ああ、そうそう、ちょと待ってね…。これ!あげるね!」
衛「東京銃砲安全協会連合会…?なんです?これ」
警察「たぶん、狩猟の無許可譲受なんかそこでやるんじゃないかな。確か猟友会入らないよね?」
衛「ああ、ええ、入らないですけど、あー、じゃぁ、ここに連絡すれば…ん?連絡先、手帳に一切書いてないですね…」
警察「あー、そうか。うーん」
衛「…ネットで調べれば出てきますかねー(スマホイジリー うわ…悪い評判ばかりが…こ)、ともかくこれなんか調べてやっときます」
警察「うん、そうねー。じゃ、また何かあったら連絡頂戴!」
衛「はいー。どうもありがとうございました」


というわけで、この謎の組織の手帳をもらって、射撃用の譲受許可ももらって帰路についた形となりました。


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