2019年6月17日月曜日

潜入!謎の組織 「銃砲砲安全協会」その総会へ

ド、ドレイク…早く来てくれー。
今朝、日本側の税関に入った模様。
火曜日、銃砲店で見られるだろうなぁ…。

最寄警察署の銃砲安全協会(通称:銃安協)の総会があり、出席してきました。

昭和生まれと言えど、ネットが普及してから成人したような世代の間では、銃安協と言えば、悪い噂のほうがよく聞こえてきます。

  • 2000円払ってタオルもらうだけの組織。
  • 何に金を使っているかなどの情報がぜんぜん出てこない。
  • どういった活動しているのかすらわからない。

この令和の時代に存在する組織とは思えないような噂の数々ですが…
4月の銃検時に無事入会もしたところで、せっかく会費も払ったのでどっぷりやりたいと思ってもおりましたので、まず総会に顔を出してきました。

けど、入って上手くやってたほうが旨味あると思いますよって結果でしたよ。




実は今月後半、銃安協の射撃協会がありまして、そこに対してトラップで参加しようと思っておりまして、出席の葉書出さなきゃなーと思っていたところに、追加で警察署より手紙が届きました。

曰く銃安協の総会をやるから来て欲しいとのことで、特にその日、用事もなかったですし、どのような組織かちゃんと見ておきたいというのもあったので、総会へも出席してみた次第となります。


当日となった日曜日は、開始20分前に警察署に到着。

受付で「銃安協の総会でー」と申し上げたところ「あ、じゃぁこのタグつけて上上がってくださいー。」とスムースに通されエレベーターに乗り会場である講堂に移動。
講堂に入ってみると、おお、時間も早いところで、銃砲担当のお二人も一緒に銃安協関係者らしき人たちが談笑中。

で入っていくと「おー!よく着てくださいましたねー!えっと、ああ、お名前だけ聞いておきましょうか」とのことなので、名刺をお渡ししつつ、今度の射撃会の種目などの話しをしたり、いつ頃許可取ったかーや、足はあるー?などの話もしたりしつつ、通された席に着席。

席には、冷たいお茶ペットと、昨年度の収支報告書と事業実績、今年度の事業予定と予算計画が置かれている。
ん?収支報告に事業実績? ネットで言われている「何やっているかわからない、お金の使途もわからない」とか嘘っぱちじゃねーかよと。

書面に目を通しているうちに時間になり、司会の方が「…さて、それじゃ始めちゃっていいですかね! はい、それでは…ただいまより令和元年第XX回XX銃安全協会 定期総会を開始します」と開始の宣言がなされました。


って、その時点で会員席、自分含めて3人しかいねぇ!
お一人は、開始時刻前に役員さんたちに「いやー、オーディエンス欲しいんじゃないかと思ってw」と親しげな感じで入ってこられた壮年の方。
お一人は、総会開始宣言直後にギリで入ってこられた私と同じ年~ちょい上くらいの方。

今年度のこの銃安協、おっさんの脳みそ三つを使ったMAGIシステムで動くことになるんか。
というか、二人反対したら議案が不成立になるんかい。

そっからはざっくりと

  • 開会の辞
  • 会長による挨拶
  • 議長選出
  • 昨年度の事業報告
  • 昨年度の収支報告
  • 以上二項の会員による承認 「異議無し合唱」
  • 本年度の事業計画
  • 本年度の予算計画
  • 以上二項の会員による承認 「異議無し合唱」
  • 生活安全課課長のご挨拶
  • 閉会の辞

20分くらいですかねぇ…。この間。
一番長かったのは、課長のご挨拶でしょうか。

閉会の辞のあと、会計席にいた方が1cmくらいある会計簿を持って「こちら、自由に閲覧できますので、ご覧になられたい方は是非どうぞ」とも仰っており、いやー細かい資料までちゃんと見れるんじゃん。

終わったあと、まず遅れてきた方が銃砲担当さんに引っ張られて会長に挨拶に行き退出。
その後、私も会長に呼ばれて「えっと…射撃会当日、誰かと一緒の車で同道できるようにするから…」と非常にありがたいお話しを頂く。
いやー、足、どうしようか迷っていたんですよね。
電車で行っちゃうと射撃場直近の交通手段がバスで、装弾持込が50発に制限されちゃうので、伊勢原からカーシェアリングかなー金かかるなーとか思っていたところだったもんでして。
で、私もその話しを頂いた後、運営面でも手伝わせて欲しい旨をお伝えして帰路についた形となりました。

なお、帰り際、駐輪場で先ほどの遅れて人と立ち話になったんですが、同じ店のお客さんで、生活圏かぶればそうなるってことなんですかねー。

次は、銃砲安全協会の予算、事業計画の話しでも書きましょうかね。
いえ、具体的な金額は書かないですけどね。

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