2018年3月17日土曜日

猟友会の方のお話を聞いてのまとめ

本日、午前中、私を狩猟に誘ってくださった方が猟友会の方に会われるとのことですので、便乗して、私も話しを聞いてきました。

そしたらば、大変に色々収穫がありましたので、まとめます。
但し、私がググって仕入れた情報を除外するので、前提部分となる情報の欠落はあると思って適当に埋めて頂ければと。




  • 狩猟免許予備講習関連
    • 時よりプロトコルの変更があったりするので必ず予備講習を受けること。
      • 地味にこれで休止期間のあるベテランが落ちることが…。
    • 住所地の予備講習、試験を受けること。
      • 東京都猟友会より4月に予備講習に関するアナウンスがあるはず。
    • 装薬銃だけではなく罠も受けると吉。
      • 止めさし用として、罠の狩猟期間内であれば装薬の補充・利用が可能。
  • 鉄砲所持許可関係
    • 「用途」は狩猟として出すならさして問題はない。
      • 狩猟で出す場合、標的射撃も兼ねるため。
    • 「動機」は、「猟銃を持つ目的」に適うことのみが認められる。
      • -詳細は本記事では割愛-
    • 同居人が家族だけなら問題ないが、同棲とかいると不許可となる。
      • 実例あり。但し銃砲店に保管する条件で許可が下りたこともある。
      • 小さい子供がいるということなどは、特に問題とならない。
    • 教習射撃場所については、警察に聞くとよい。
    • ロッカーの設置に関しても、警察に聞くとよい。
    • 聞き込みがあるので、予め御近所さんなどに話を通しておくと良い。
      • 賃貸の場合、大家さんに聞き込みが行く場合があるので、予め断りを入れるべき。
        • 他に問題なかったけれども、大家さんが断ったために取れなった実例あり。
  • 散弾銃関連
    • イノシシ、ニホンジカ狙いならば12g単身銃が良い。
      • 特にリピーター銃(ポンプアクションなど?)が特にお勧め。
        • 安全性が段違いに高い!
        • 丈夫で確実動作。
        • 安く売っている。
        • 難易度は高い。
    • 水平二連は基本的に鳥撃ち用で四足猟に向かない。
      • 軽量で薄く絞りがあるため、スラグに向かない。
    • 上下二連はクレー射撃に向いている。
      • 上下のバレルで若干向きが交差している。
      • 実はクレー射撃用ということで照準の見方から違う。
    • セミオートが尤も狩りに便利だが安全性で劣る。
      • 自動的に装填されるため暴発の可能性がある。
      • 銃は3,40cm落としただけで暴発するほど敏感。
      • 装薬により回転不良がおきる。
        • 特に軽量な弾の場合に起こる。
        • 弾にあわせて調整すると他の弾を使うときに…。
        • ウィンチェスター、レミントンでよく見られる。
        • (あとで調べたら回転不良って、ジャムのことだった)
    • ハーフライフルは射程が長いが色々要注意。
      • 散弾が使えない。
      • 更新時の講習がちょっと多くなる。
  • 猟友会関連
    • 講習関連は基本的に東京都猟友会の情報を参照すべき。
      • 下部猟友会に比べ、情報が最速でアナウンスされるため。
    • 猟友会のかけもちは出来ない。
      • 但し、「特定のグループ」などは併用することがある。
        • 特定害獣駆除などのグループが代表的。
          • 更新時の負担が軽減されるなどメリットあり。
      • 住所地以外の猟友会に入ることは可能。
  • 近隣銃砲店情報
  • その他
    • 鳥撃ちで水上に落ちたら、釣り竿で針投げて引っ掛けるとかやる。
    • 罠だけでも狩猟はできるが格闘戦となりがち。
    • 診断書は、私の家より自転車の距離にあるさるすごい名前の病院に行くといい。
    • 止めさしは、基本的に頚動脈カット。
    • 来年から実質的に保険適用外となりバックショットが使えなくなる。
      • 四足猟はスラグが基本となる。
    • ソロはかなり厳しい。
    • グループ狩りをする際は、連絡方法の確保がまた必要となる。




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