2021年5月11日火曜日

PCPエアライフルもきたことだし

 PCPエアーライフルを使うにあたって、そのパワーソースである尋常ではない圧力の圧縮空気をどう調達、利用するかというのは割とお財布力を使うか、頭を痛めるかのどっちかな感じでして、上手にお金を使えるほど頭がよくない私としては、頭を痛める方向で解決することを考えてみることにした次第です。

つまり、高圧ガス法 及び 容器保安規則 に則った容器検査 を目指そうというお話です。

PCPエアーライフルというものは、とにかく初期コストが凄まじいんですね!

  • 銃本体も高い。
  • パワーリソースの利用環境も高い。
  • スコープも安物使いたくないから高い。
  • 何ならレストとかも用意しなきゃ。
  • 観的スコープも欲しいかな?

装薬銃によるクレー射撃ってのがどれだけ安価に始められるか身に沁みます。

さて、今回、Webley & Scott をもらったので、それで始めるわけなんですが、一応のところ、200気圧までいける鋼鉄10Lタンクをもらっておりまして、観的スコープもあるしレストはなんとかなるしで、実は必要最低限は揃っているんです。

あのクソでかくて重いタンクを運ぶ手段があればね。

そんなものはないので、何かないかと物色するけど、国内にはなさそうっすね!
海外にはあるんですが、それの利用には高圧ガス保安法による検査に合格しなければならない。

おそらく最もポピュラーな一般高圧容器の利用者であるダイバーさんたちなんかの場合、自分でタンクは所有せず、レンタルで済ますようで、自分で所有するにしても検査済のものを購入し、あとは定期的に義務付けられている再検査を繰り返して利用するのみのようで、しょっぱなから自分で検査を通すという例は…とりあえず軽くググったぐらいでは見つからない。
そりゃそーだ、レンタルで済むならそれでいいじゃんね。

じゃぁ、こっちもレンタルで済むかというと、そもそも自分が利用するのに適切なサイズのタンクはレンタルにはまずなさそうでして、あったとしても多くの場合、200気圧。PCPエアーライフルが200気圧充填されることを考えるとそもそもびみょーに足りてないんです。

銃砲店では300気圧までいけるタンクを扱っているけど、バルブ混みで高さが40cm以内に収まる300気圧までいけるタンクが欲しい僕の要求にはまず合わないものばかりとなりまして、じゃぁ自分で輸入して容器検査をパスできないか?という一番面倒が多そうな話になる感じです。

とりあえず、入り口としては高圧ガス協会の容器検査ページがよさそう。
とりわけ、容器検査マニュアル附属品検査マニュアルは、バイブルとなりそうな気配。
バルブはバルブで附属品検査が必要なので、こちらの附属品検査ページも勉強する。
関連法案は、高圧ガス保安法容器検査規則 。

容器を輸入して検査を目指すという流れなので、容器の製造は行わないし、自宅で充填(高圧ガスの製造)を行うつもりはないので、そのあたりは完全にスルーする。

まずは自分用の関連情報リンクとして以上まで。

一番の不安は、中華のショップが必要な情報を出してくれるか?ということかもしれない。

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